「立ち会い出産って、旦那は何をすればいいの?」
そう迷っている方へ。
実際に出産を経験した妻たちが口をそろえて言うのは、
「いてくれるだけで安心。でも、もっと助けられることがある」ということ。
ここでは、立ち会い出産で本当に妻が喜んだ行動を5つに絞ってご紹介します。
出産準備の一部として、ぜひ心にメモしておいてください。
1. 背中や腰を優しくさする
陣痛の痛みは想像以上。背中や腰をリズムよく押したりさすったりするだけで、痛みが少し和らぎます。
ただし「強さはこれくらいで大丈夫?」と必ず確認しながら。
押しすぎも、弱すぎも逆効果になります。

「サポーター」として徹しよう!
優しく=なでなでではないので注意してね
2. 呼吸を一緒に合わせる
陣痛の波が来ると、呼吸が浅くなりがち。
「吸って〜吐いて〜」と声をかけながら自分も一緒に呼吸を整えると、妻は安心感に包まれます。
焦って「落ち着いて!」と言うより、旦那が落ち着いていることの方が効果的。

手を繋いでくれたのが安心したよ
3. 水分補給をサポート
出産中は想像以上に汗をかき、喉も渇きます。
横になったままでも飲めるよう、ストロー付きのボトルを準備しておくと便利。
「今飲めそう?」と声をかけてから差し出すと、より気遣いが伝わります。

4. マッサージや温めでリラックス
肩や足を優しくマッサージすると、緊張がほぐれます。
湯たんぽやカイロなどで腰やお腹を温めるのも◎。
必ず「どこがいい?」と確認しながら行いましょう。

どちらかというと院内は温かいので
多めのスポーツドリンクを用意してこまめに水分補給が◎
5. 心のケアを忘れない
「大丈夫だよ」「頑張ってるよ」など、声をかけ続けること。
陣痛中は孤独感や不安が強まる瞬間があります。
そっと手を握るだけでも、妻は安心します。

陣痛が始まったら「両親に連絡」すると去っていく旦那…
正直、呼ばれたと勘違いをして病院に来てしまうのでは?とすごく嫌だった。
産まれて落ち着いた2時間後にゆっくり連絡をしよう

まとめ|立ち会い出産は二人で乗り越えるイベント
立ち会い出産は、ただ横で見守るだけの日ではありません。
妻にとって旦那は、一番そばで心と体を支えてくれる存在です。
- 声をかける
- 体を気遣う
- 呼吸を合わせる
たったそれだけで、妻の出産体験は格段に安心できるものになります。
あなたの行動が、その日一番の支えになることを忘れないでください。
