赤ちゃんが生まれた喜びの後に待っているのが、怒涛の「役所手続きラッシュ」。
- 出生届っていつまで?
 - 児童手当はどう申請する?
 - 健康保険ってパパ・ママどっちで加入する?
 
こうした疑問や不安は、すべて産後すぐに必要な手続き。
しかも産後のママは体を休める時期なので、ここはぜひ 育休パパが中心になって進めたい役割 です。
この記事では、出産後に必ずやることリストをわかりやすくまとめました。
必要書類・期限・提出先をチェックして、そのまま「産後チェックリスト」として活用してください。
出産後に必要な主な手続き一覧
【1】出生届(しゅっしょうとどけ)
- 提出期限:出生から14日以内
 - 提出場所:住民票がある市区町村の役所
 - 必要書類:
- 出生証明書(病院で発行)
 - 母子手帳
 - 本人確認書類
 
 

ママは産褥期で外出が難しいため、パパが代理で提出するのが基本だよ!
【2】児童手当の申請
- 提出期限:出生届を出したらすぐ
 - 提出場所:市区町村役所
 - 必要書類:
- 児童手当申請書
 - 子どもの健康保険証
 - 両親のマイナンバー
 - 振込先口座が分かるもの(通帳・キャッシュカード)
 - 本人確認書類
 
 

出生届の窓口で同時に説明してもらえることが多いよ
印鑑は必ず「認印」を持参してね

銀行印はお金を引き出すことができてしまうので
絶対に使っちゃダメだよ
【3】健康保険の加入手続き(保険証発行)
- 提出期限:出生後なるべく早め
 - 提出場所:
- パパまたはママの勤務先(社会保険の場合)
 - 市区町村役所(国民健康保険の場合)
 
 - 必要書類:
- 出生届受理証明書
 - 母子手帳 など
 
 

どちらの健康保険に入れるかは、勤務形態や扶養条件を確認しておこう
【4】乳幼児医療証の申請
- 提出期限:出生届提出後できるだけ早く
 - 提出場所:市区町村役所
 - 必要書類:
- 子どもの健康保険証
 - 母子手帳
 - 児童手当関係書類
 
 

医療費助成を受けられる制度なので、
赤ちゃんの体調不良に備えて早めの申請が安心だよ
育休パパへのアドバイス|産後にやることは「手続きリーダー」
出産直後のママは心身ともに大きな変化の中にいます。
ここでパパが主導して動くと、家庭全体がスムーズに回ります。
- 役所の窓口は平日のみ → 有給取得はパパの出番
 - 不明点は電話で事前確認して効率化
 - 印鑑・マイナンバー・母子手帳を一式まとめて持参
 - 「手続き全部済ませておいたよ」の一言は、ママにとって一生の思い出に
 
まとめ|産後にやることリストをパパが先回りして対応しよう
- 出生届(14日以内)
 - 児童手当の申請
 - 健康保険の加入手続き
 - 乳幼児医療証の申請
 
これらを早めに済ませることで、赤ちゃんの生活基盤が整い、ママも安心して産後を過ごせます。

「産後にやること=パパの出番」
1人目の時に休み取れず、全て産後ママに任せてしまい大反省
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