妊娠中期に受けることが多い「妊娠糖尿病検査(GCT)」。
✅ 初めて聞いて不安になった
✅ 「陽性だったらどうしよう」と検索しまくった
✅ 甘いもの…食べすぎてたかも…
そんな風にドキッとしたあなたへ。
私自身も2人目妊娠中に“まさかの陽性”となり、不安でいっぱいになったひとりです。
でも今だから言えるのは、「早めに食生活を整えておけば、もっと安心だったかも」ということ。
この記事では、グルコースチャレンジ前に見直したい食生活のポイントと、陽性時の実体験ベースのアドバイスをまとめました。
1. 妊娠糖尿病検査とは?グルコースチャレンジって何するの?
妊娠中、ホルモンの影響で血糖値が上がりやすくなることがあります。
妊娠糖尿病検査(GCT)はその異常を早期に見つけるための大事な検査。
実施時期:妊娠24〜28週ごろ
当日は50gの甘い糖液を飲み、1時間後に採血して血糖値を測定します。
140mg/dL以上で「陽性」となり、次のステップである**OGTT(75g糖負荷試験)**へ。

私はお菓子や甘いものたくさん食べたせいで妊娠糖尿病に💦
でもお産は普通・赤ちゃんも普通のサイズだったよ
2. GCT前にやっておきたい「食生活改善」3つのポイント
検査は空腹でなくてもOKですが、日頃の食生活が数値に影響することも。
妊娠糖尿病リスクを少しでも下げるために、次の3つを意識してみてください👇
ポイント①:主食は“白”から“茶色”へ
白米・食パン・うどんよりも、玄米・雑穀米・全粒粉パンなど血糖値が上がりにくい食材にチェンジ!
👉 お茶碗半分でもよく噛めば満足感◎
ポイント②:ベジファースト+タンパク質
血糖値を緩やかにするコツは野菜→タンパク質→炭水化物の順番で食べること!
👉 わかめの味噌汁、ゆで卵、豆腐などがおすすめ
ポイント③:間食は“甘すぎない”安心系へ
妊娠中どうしてもお腹が空く…そんな時は、低GIなおやつを選ぼう!
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3. 実際に“陽性”だった私の体験談
私は検査2日前におはぎと菓子パンを連続食べしてしまい…見事に「陽性」
その後OGTTを受けて、妊娠糖尿病と診断。頭が真っ白に。
でも、医師や管理栄養士さんのサポートで、少しずつ「できること」を増やしていきました。
4. 陽性後にやってよかった食習慣
✔ ご飯は雑穀米に
✔ 間食はナッツ・ヨーグルト
✔ お味噌汁に野菜を山盛り
毎日続けることで、血糖値は安定し、赤ちゃんも標準体重で出産!

診断=すぐに危険、ではなく、「ちゃんと向き合えば大丈夫」と感じました。
5. 検査前のNG習慣チェックリスト
以下、当てはまる方は要注意⚠️
- 朝食代わりに甘い菓子パンを毎日…
- 炭水化物だけの食事になりがち…
- 食事の順番は気にしていない…
- フルーツジュースをよく飲む…
「今日から変える」だけでも、未来が変わります!
6. 【まとめ】大丈夫、できることから始めよう!
妊娠糖尿病検査は不安になりがちですが、自分と赤ちゃんを守るための大事な検査です。
✅ 検査前でもできる食生活の見直し
✅ 陽性でも焦らず、生活改善でコントロールは可能
何より伝えたいのは…

「妊娠糖尿病=絶望」ではないこと!
不安な気持ちは、知ることで和らぎます。
ぜひ、できることから始めてみてくださいね!
