「えっ、私が妊娠糖尿病かも…？」
妊婦健診で「血糖値が高め」と言われ、不安でいっぱいになっていませんか？
私も、2人目妊娠中に“血糖値高め”と言われ、動揺と自己嫌悪でいっぱいに。
でも、ちゃんと向き合えば妊娠糖尿病は予防・管理ができて、赤ちゃんにもママにも安心な出産ができます。
この記事では、
- 妊娠糖尿病になりやすい体質とは？
- ママ＆赤ちゃんにどんな影響があるの？
- 無理なく始められる予防＆対策方法
を、わかりやすくまとめました。
妊娠糖尿病ってなに？｜実は誰でもなる可能性あり
妊娠糖尿病とは、妊娠中に初めて見つかる血糖値の異常のこと。
妊娠中はホルモンの影響でインスリンの働きが弱くなり、血糖値が上がりやすくなるため、特別太ってなくても誰でもリスクがあります。
妊娠糖尿病の主なリスク要因
以下の項目に当てはまる人は、特に注意が必要です👇
✅ 妊娠前のBMIが25以上（やや肥満）
✅ 高齢出産（35歳以上）
✅ 家族に糖尿病患者がいる
✅ 過去に妊娠糖尿病の経験あり
✅ 双子や三つ子など多胎妊娠
✅ 急激な体重増加
「私、いくつか当てはまるかも…」と思ったら、早めに対策を始めましょう。
【見逃さないで】妊娠糖尿病がもたらすリスクとは？
ママへの影響
- 妊娠高血圧症候群（むくみ・けいれん）
- 難産・帝王切開になる可能性
- 出産後の2型糖尿病発症リスクがUP
赤ちゃんへの影響
- 【巨大児】出生体重4,000gを超えると難産リスクも
- 【低血糖】出生直後にミルクで調整が必要な場合あり
- 【NICU入院】呼吸障害や黄疸で新生児ケアが必要なことも
妊娠糖尿病を予防するために今日からできること【4つ】
① 甘いものを我慢せず「置き換え」する
我慢しすぎはストレスに。
低糖質スイーツやおからクッキーで、血糖値の急上昇を抑えつつ満足感も◎
ポチップ
② 運動といっても“散歩”でOK！
激しい運動は必要なし！
1日10〜15分の散歩だけでも、インスリンの効きが良くなります。
ポチップ
③ 健診は1回も飛ばさないで！
健診での血糖チェックや体重測定が早期発見のカギ。
母子手帳ケースや記録アプリで、通院も気持ちよく♪
ポチップ
④ 体重は“急増”に注意！
「まだ妊娠中期だから大丈夫」ではなく、月に＋1kg以内を目安に管理を。
干し芋や蒸し野菜など、噛み応えのある間食が◎
ポチップ
まとめ｜赤ちゃんを守るために「できることから」で大丈夫
妊娠糖尿病＝自己管理不足ではありません。
ホルモンや体質の影響で、誰でもなり得ること。だからこそ、
✅ お菓子やジュースの見直し
✅ 少しだけ体を動かす
✅ 定期健診をきちんと受ける
この3つが、赤ちゃんの未来とママ自身の体を守る“最初の一歩”になります。
📌 ブックマークして、妊娠中いつでも読み返せるようにしておいてくださいね。
🌿やさしく整える毎日を、一緒に叶えましょう。
