妊娠糖尿病と診断されると、
- 「赤ちゃんは大丈夫?」
- 「出産費用って増えるの?」
と心配になりますよね。
私自身、妊娠後期で妊娠糖尿病と診断され、出産後に赤ちゃんが一時的に入院することになりました。
当時は費用のことまで考える余裕がなく、「もっと準備しておけばよかった…」と後悔したので、これから出産を迎えるママに向けて、以下のリアルをまとめます👇
この記事でわかること
- 妊娠糖尿病による赤ちゃんへの影響
- 入院にかかった出産後の費用
- 今のうちにやっておきたい準備と対策

1. 妊娠糖尿病で起こる赤ちゃんへの影響
妊娠糖尿病は、母体の血糖値が高い状態でお腹の赤ちゃんが育つため、出産直後に以下のリスクが起こりやすくなります。
低血糖
出生後、急激に血糖値が下がることがあり、数時間おきにモニタリングが必要になります。

生まれたらすぐに、赤ちゃんも検査入院をするよ
呼吸トラブル
高血糖の影響で肺の発達がゆっくりになりやすく、呼吸補助が必要になることも。

我が家は正常に産まれてきたよ!
体温調節が苦手
自力で体温を保つのが難しく、保育器で管理されるケースもあります。
📌 これらは「絶対」ではないけれど、事前に知っておくだけで、出産への不安がぐっと減りますよ。
2. 赤ちゃんが入院したらかかる費用は?
我が家は、退院後に赤ちゃんだけがGCU(新生児回復治療室)に入院することになりました。
そのときに実際にかかった費用はこちらです👇
項目 | 金額 |
---|---|
入院費(健康保険3割負担) +市町村の子ども医療受給者証(無料) | 約3.5万円(5泊6日)が子ども医療費で無料 |
ミルク代 | 約2,000円 |
モニター・検査費 | 約6,000円が子ども医療費で無料 |
交通費(面会通院) | 約5,000円 |
👉さらに「ミルクの指定銘柄」「保育器の使用料」「深夜看護体制加算」など、意外と細かく費用が積み上がることにびっくり…。

3. 妊娠糖尿病と診断されたら準備しておくべきこと
赤ちゃんが入院になる想定をしておく
通院・面会の手段、家族のサポート体制を考えておくと安心です。

ほとんどの場合、入院になるので事前に確認しておこう
自治体の医療助成をチェック
「乳幼児医療費助成制度」で負担が減ることもあるので、お住まいの自治体の制度を確認しておきましょう。

市役所の窓口、電話、公式サイトで確認が取れるよ
精神的な備えも大切
「ママのせいじゃない」と思っていても、入院中のわが子を見て涙が止まらなかったことも…。家族や医師にしっかり頼ってくださいね。

もうすぐ2歳になる我が子、一度も検診で引っかかってない…! 不安もあるだろうけど、大丈夫だよ!
【まとめ】妊娠糖尿病=出産費用は「赤ちゃんの分」もかかる!早めの備えがカギ
出産は命がけ。そこに妊娠糖尿病が重なると、ママにも赤ちゃんにも予想外のことが起こりやすいのが事実です。
私のように「赤ちゃんだけ入院」「思った以上に費用がかかる」なんてことも。
不安な時期こそ、お金のプロに相談してみて
- 医療費ってどこまでカバーされるの?
- 今から保険を見直して間に合う?
- 学資保険や教育資金ってどうする?
出産費用+将来の育児に備えるためにも、妊娠中だからこそ「家計と保険」を見直すタイミング。

「あのとき準備しておいてよかった」と思える日が、きっと来ます。
この記事が、あなたと赤ちゃんの安心につながりますように🌿
