「妊婦健診で“血糖値が高め”って言われた…」
「妊娠糖尿病の検査って、何をするの?」
そんな不安や疑問を抱えているあなたへ。
私も2人目妊娠中に**グルコースチャレンジテスト(GCT)で「陽性」となり、
「赤ちゃんに影響ある?」「出産は大丈夫?」と、頭が真っ白になったひとりです。
でも今だから言えるのは、「もっと早く食生活を見直しておけばよかった」ということ。
この記事では、妊娠糖尿病検査(GCT)を控えた妊婦さんに向けて、
検査前に見直したい食生活のポイントと、陽性だった私の体験談をやさしく解説します。
この記事でわかること
- 妊娠糖尿病検査(GCT)って何をするの?
- 検査前に見直したい食習慣とは?
- 陽性だった場合の実体験とその後の対策
1. 妊娠糖尿病検査とは?|GCT(グルコースチャレンジ)の基礎知識
妊娠糖尿病検査とは、妊娠中に血糖値が高くなっていないかをチェックするための検査です。
特に妊娠中期(24〜28週)に行われるのが「GCT(50g糖負荷試験)」。
- 甘い糖液を飲んで、1時間後に採血
- 血糖値が140mg/dL以上なら「陽性」扱い
- 陽性の場合は、精密検査(75g OGTT)へ進みます

私はお菓子や甘いものたくさん食べたせいで妊娠糖尿病に💦
でもお産は普通・赤ちゃんも普通のサイズだったよ
2. GCT前に見直したい「食生活改善」3つのポイント
ポイント①:主食は“白”から“茶色”へ
- 白米・うどん → もち麦・玄米・全粒粉パンに切り替え
- GI値が低く、血糖値がゆるやかに上昇
✅ 少量でも噛みごたえがあり、満腹感も◎
ポイント②:野菜・たんぱく質から先に食べる(ベジ&プロテインファースト)
- 食事の順番は「野菜 → たんぱく質 → 炭水化物」が基本
- わかめの味噌汁・卵・豆腐・納豆が手軽でおすすめ
✅ 血糖値スパイクを防げる食べ方です。
ポイント③:おやつは“甘くないもの”を選ぶ
妊娠中、空腹対策でおやつが必要なことも。でも、
血糖値を急上昇させる甘いスイーツはNG。
✅ 私のおすすめは「干し芋」「ナッツ」「無糖ヨーグルト」


噛みごたえ抜群で、満足感あり。血糖値にもやさしい♪
3. 実際に“陽性”だった私の体験談
GCTの2日前、おはぎと菓子パンを連続で食べてしまい…
結果は「陽性」で、再検査(OGTT)へ。
頭が真っ白になり、「妊娠糖尿病」と診断されました。
でも、医師・管理栄養士さんと相談しながら、
- ご飯 → 雑穀米に変更
- 間食 → ナッツ・無糖ヨーグルト中心に
- 毎食に野菜と味噌汁を追加
と、コツコツ生活を整えることで、血糖値も安定。
出産もスムーズで、赤ちゃんは標準体重で元気に生まれてきました!

診断=すぐに危険、ではなく、
「ちゃんと向き合えば大丈夫」と感じました。
4. 検査前のNG習慣チェックリスト
以下に当てはまる方は要注意⚠️
今すぐ1つでも見直してみましょう!
☐ 朝ごはんが菓子パンや甘いカフェオレ
☐ 野菜をあまり食べていない
☐ 炭水化物中心の食事が多い
☐ 食事の順番を気にしていない
☐ フルーツジュース・加糖飲料をよく飲む

5. 【まとめ】妊娠糖尿病検査前こそ「今から」できる対策を
妊娠糖尿病は、誰にでも起こりうること。
GCT検査前の食生活の見直しは、赤ちゃんと自分の健康を守る第一歩です。

「妊娠糖尿病=絶望」ではないよ!
今日からできること
- 🍚 主食は玄米・雑穀米などに切り替え
- 🥗 野菜→たんぱく質→炭水化物の順番を意識
- 🍠 おやつは干し芋・ナッツ・ヨーグルトなど低GI食品に
「妊娠糖尿病=怖い病気」ではありません。
正しく知り、今できることから始めるだけで未来は大きく変わります。
あなたと赤ちゃんが安心して過ごせますように🌿
