「妊婦健診で“血糖値が高め”って言われた…」
そんな言葉に、ドキッとしたことはありませんか?
私も、2人目妊娠中の健診で「妊娠糖尿病の可能性がある」と言われ、頭の中が真っ白に。
一番に浮かんだのは——

「赤ちゃん、大丈夫かな?」という強い不安でした。
でも安心してください。妊娠糖尿病は、ちょっとした生活習慣の見直しでしっかり予防できます。
この記事では、妊娠糖尿病の予防法として特に効果的な「3つの生活習慣」について、体験ベースでわかりやすく紹介します。
この記事でわかること
- 妊娠糖尿病になると赤ちゃんにどう影響する?
- 医師に言われる前に見直したい、生活習慣のポイント
- 甘いもの・ジュース・運動の工夫で血糖値対策!
1. 妊娠糖尿病になると、赤ちゃんにどんな影響があるの?
妊娠糖尿病を放置すると、ママと赤ちゃんの両方にリスクが生じます。

赤ちゃんへの影響
- 【巨大児】…体重4,000g以上で出産が困難になることも
- 【低血糖】…出生直後にミルクや点滴による調整が必要
- 【NICU入院】…呼吸障害や黄疸など、新生児治療が必要なケースあり
ママへの影響
- 妊娠高血圧症候群の発症
- 帝王切開の可能性増
- 出産後の糖尿病リスク上昇
でも大丈夫。早めの対策で、ほとんどのママと赤ちゃんが元気に出産を迎えられます!
2. 【予防法①】甘いおやつは「低糖質スイーツ」にチェンジ!
妊娠中は、甘いものが無性に食べたくなる時期。
でも、血糖値を一気に上げるスナック菓子や洋菓子は控えたいところ。
私が実際に助けられたのは、「おからクッキー」や低糖質のおやつです。
- 満腹感あり
- 血糖値が上がりにくい
- 食べごたえも◎でストレスなし


無添加・グルテンフリー・豆乳使用で安心♪
3. 【予防法②】ジュースをやめて、ノンカフェインのお茶に
妊娠中は「水分補給が大事」と言われますが、甘いカフェオレやジュースは血糖値を急上昇させます。
おすすめは、以下の飲み物です:
- ルイボスティー
- 麦茶(ノンカフェイン)
- カフェインレスの緑茶


妊婦さんの強い味方!
なかなかデカフェ生茶に出会えないのでまとめ買いしているよ
4. 【予防法③】“ちょっとの運動”が血糖コントロールに効く!
妊娠中だからといって激しい運動は必要ありません。
食後10~15分のウォーキングや、軽いストレッチ・マタニティヨガで十分です。
私自身、YouTubeの「マタニティヨガ動画」を毎朝の習慣にしたことで、
- 血糖値が安定
- ストレス軽減
- 気持ちも前向きに!


滑り止め付き・厚手で自宅トレーニングに最適!
のびのびストレッチをしよう
5. 妊娠糖尿病の原因は「体質+ホルモンバランス」
妊娠糖尿病は、自分の努力だけではどうにもならない部分も多いのが事実です。
- 遺伝(家族に糖尿病の人がいる)
- 妊娠によるホルモン変化
- 年齢や体重の増加
大切なのは、「自分を責めること」ではなく、できることから始めること。
完璧じゃなくても、「少し気をつける」だけで結果が変わります。
6. まとめ|ママが変われば、赤ちゃんにも安心が届く
妊娠糖尿病は、ママの体と赤ちゃんの健康に大きく関わる問題ですが、予防も改善も可能です。
今すぐ見直せる生活習慣3つ
- 🍪 おやつはおからクッキーなどの低糖質スイーツに
- ☕ ジュースやカフェオレ → カフェインレスのお茶へ
- 🚶♀️ 食後のゆる運動で血糖値スパイク対策
これらはどれも、今日から気軽に始められることばかり。
あなたの行動が、赤ちゃんの未来を守る大きな一歩になります。
