健康診断や妊婦健診の前に読んで!「もうイヤ…」が「なんとかなった」になるヒント
採血が怖すぎる…できれば避けたい、でも避けられない
「お願いだから何も異常が出ませんように」
「ああ…もっと普段から健康に気をつけておけばよかった…」
そんなふうに、採血のときだけ神様にお願いしたくなりませんか?
実は私も、採血がとにかく苦手で、針を見る前から冷や汗だらだら、待合室でも頭の中はパニック状態。
でも、いくつかの方法を取り入れてみたら、『あれ?意外と大丈夫だったかも…?』と思えるようになったんです。
今回はそんな私が実践して「本当に効果あった!」と感じた採血の不安や痛みをやわらげる8つのコツを紹介します。
採血の恐怖をやわらげる8つのコツ
1. リラックスして『腕の力を抜く』
力んでると、針のチクッと感も増し増しに…。
とくに腕や手首を「ダラーン」と脱力するのが大事!

鼻から息をスーッと吐きながら「ダラーン」と力を抜いてみて。
2. 深呼吸に集中する
「吸って…吐いて…」を意識するだけで、体が自然と落ち着いてきます。

採血直前に3回、深く息を吸って吐くだけでかなり違います!
3. 『鼻から吸って、口から吐く』呼吸法
これは副交感神経を働かせるので、体がリラックスモードに切り替わります。

鼻から吸って〜、口から吐く〜」を心の中で唱えてみましょう。
力が入ると痛みを感じやすくなるよ
4. 看護師さんとおしゃべりして『気をそらす』
黙って怖がるより、「ちょっと怖くて…」と正直に伝えるだけで気持ちがラクになります。

会話することで、緊張が分散されて◎
5. 事前に『採血の流れ』を知っておく
「何をされるか分からない」ってめちゃくちゃ不安。
あらかじめ流れを知っておくと、心の準備ができて安心感アップ!

看護師さんに「次は何をしますか?」って聞くのも全然アリ!
6. 採血前に水分補給をしておく
これは意外だけど超効果的!血管が出やすくなるので、スムーズに終わりやすいんです。

ただし、絶食指示があるときは水もNGな場合があるので注意!

7. 針を刺す前に冷やしておく
保冷剤や冷たいタオルで肘周辺を軽く冷やすと、感覚が鈍くなって痛みを感じにくくなることも。

保冷剤や冷たいタオルで手首〜肘を少し冷やしておこう◎
8. 『好きな音楽』や『楽しいイメージ』に浸る
赤ちゃん、ペット、旅行の思い出…
とにかく頭の中で「楽しいこと」でいっぱいにするのがポイント!

心を“別の場所”に置いておくのが大事です♪
【まとめ】採血は“気合い”じゃなく「コツ」で乗り越える!
採血が怖いのって、あなたのせいじゃありません。
それは、「予測できない痛み」や「緊張」のせい。
だからこそ、
- 呼吸を整える
- 声を出す
- 手順を知る
- 不安を言葉にする
この4つを意識するだけで、心がだいぶラクになります。
「健康診断が怖い…」そんな自分を変える第一歩は、水分補給から
採血をスムーズに終えるためには、水分補給も大事なポイント。
普段からこまめに水を飲んでいると、血管も浮きやすく、体調も整いやすくなります。

もし「水って意外と飲めてないかも…」と感じているなら、
キッチンやリビングにウォーターサーバーを置いてみるのもひとつの手です。

手軽にいつでも冷水やお湯が使えて、飲みたいときにすぐ飲める◎

泣いてる赤ちゃんのミルクを待たずに作ってあげられた!

「健康って、日々の小さな習慣から作られるんだな」って、今なら本当に思います。
怖がりなあなたにこそ届けたい
採血前は本当にドキドキしますよね。わたしもこのまま消えたい…とばかり思う日々でしたが、この8つを実践し乗り越えてきました。次の採血、少しでもラクに乗り越えられますように🍀応援しています!