子育てがうまくいくカギは「夫婦のチームワーク」
「なぜ私ばっかり…」と感じる瞬間、ありませんか?
育児はどちらか一方が頑張るものではありません。
大切なのは、夫婦がお互いを思いやり、協力し合うこと。
この記事では、家事や育児をうまく分担しながら、夫婦で子育てを円滑に進めるための7つの実践ポイントをご紹介します。
1. 「独身気分」は卒業!
子どもが生まれたら、生活の優先順位は「自分 → 家族」へシフト。
まだ自由気分が抜けないパートナーがいるなら、“チーム家族”の意識を持つことからスタートを。

お腹に赤ちゃんがいる時から家事分担を始めよう!
2. 使ったモノは元の場所に戻す
「物が散らかっているだけでイライラする…」というストレス、ありませんか?
誰でもできるけど意外と守られないのが“元に戻す”こと。
共通ルールにして習慣化すれば、片づけや家事が圧倒的にラクになります。

赤ちゃんが生まれる前に
空間も整えておこう!
3. ルールは決めて守る
洗濯はどっちがやる?食器は?ゴミ出しは?
小さなことでも**「決めておくこと」がトラブル予防**に。
曖昧なままだと「なんで私が…」という不満がたまりがちです。

妊娠期はお腹が重たい…
パパは積極的に水回りの掃除や料理、洗濯をしよう!

4. 「言われてやる」より「自分から動く」
家事も育児も、言われてから動くのは減点スタート。
小さなことでも先回りして動くことで、「ありがとう」のやりとりが自然に生まれます。

妊娠中でお腹が張る時は積極的に休もう!
5. やってくれたことには「ありがとう」を伝える
どんなに小さなことでも、感謝の言葉は夫婦関係の潤滑油。
「察して」より「伝える」が円満のコツ。
赤ちゃんにも、そんなパパママの優しいやりとりはちゃんと届いていますよ。

お腹の赤ちゃんはママとパパの優しい声を聞いて過ごしている
6. 自分時間は「やること終わってから」
スマホ、趣味、リラックスタイムも大切。
でも先に家事や育児を終えてからの方が、罪悪感なしで心から楽しめる!
夫婦で時間の譲り合いができると、よりお互いに優しくなれます。

スマホ時間は家事が終わってから!
7. 言ったことは復唱・記録する
忙しい毎日、言った言わない問題はよくあること。
復唱やLINEでのメモ共有で、すれ違いや抜け漏れを防ぎましょう。
ちょっとした工夫が、大きなストレスを防いでくれます。

記録に残るので見返せていいね!
【まとめ】子育ては「2人でやる」からこそ乗り越えられる
・独身気分をやめて“家族優先”の意識に
・家のルールや役割を明確にして不満をためない
・感謝の言葉は惜しまず伝える
・「先にやってから自由時間」がゆとりを生む
・復唱&記録でミスコミュニケーションを防ぐ
ちょっとした心がけが、夫婦の連携と家族の幸せをぐんと高めてくれますよ。
