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【パパ育休のリアル】体験談で解説|取ってよかったメリット&大変だった3つの理由

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この記事はこんな方におすすめ

  • 「パパ育休って実際どうなの?」と気になっているプレママ・プレパパ
  • 育休取得を迷っている男性
  • メリットだけでなく現実的な大変さも知りたい方

我が家のパパ育休ストーリー

第一子のときは取得しなかったパパ育休。
しかし第二子の出産をきっかけに、パパが約4ヶ月間の育休を取得しました。

結論から言うと──
「大変なこともあったけれど、それ以上に“取ってよかった”」
これが私たち夫婦の本音です。


1. パパ育休を取得するきっかけ

上の子は2歳。保育園は空きがなく、産後1ヶ月ほどは上の子をパパが見る必要がありました。

正直、最初は「パパが長期間家にいるなんて大丈夫かな…」と不安も。
でも産後すぐに新生児と2歳児をひとりで見るのは現実的ではない、と判断しました。

パパが育休なんて…家事もしないのに…と

『パパが家に長期間いること』の方が不安が大きかった

でもそれ以上に新生児と2歳なりたての子をひとりで見るのが不安だったよ


2. 育休前の調整が意外と大変

妊娠4ヶ月の時点で、パパはまだ会社に話せずにいました。
そこで私が「今すぐ上司に話す」か「保育園申請するか」の二択を迫ることに。

早めの社内調整は必須です。特に上司や人事とのスケジュール共有は妊娠中から進めましょう。

パパが“行動に移せないタイプ”なら、

ママのメンタルが限界を迎える前に現実を伝えるのが重要!


3. 手続きの負担は覚悟して

育児休業給付金の申請は会社が代行してくれましたが、それ以外に自治体関連の手続きもありました。

  • 市民税・県民税の納付方法の選択
  • 支払いスケジュールの調整

産後はバタバタなので、妊娠中にパパが調べて準備しておくと安心です。

妊娠中は何かと不安になりがち…

早めに教えてあげてね!


4. 育休開始日の落とし穴

育休は「申請した日から」しか開始できません。

例:出産予定日が9/29でも、実際に9/27に出産した場合は9/29からの開始。
予定日前からスタートしたい場合は、事前に申請が必要です。

早く産まれた場合は1週間前までに1回変更OKだけど…
結局は早く産まれると有給使う必要あり


5. 育児休業給付金の入金は遅い

育休が始まっても、給付金の振込は数ヶ月後。
最初の2ヶ月はほぼ無収入になる可能性があります。

育休前に家計を整えておくか、貯金を確保しておくことが大切です。

ママの産休・育休手当はすぐに手に入らないのが現実…

しばらくは貯金切り崩して生活になるよ!


6. 育休を取ってよかったこと

  • 上の子の赤ちゃん返りにすぐ対応できた
  • 家事・育児を分担し、夫婦の信頼が深まった
  • 家族全員の生活リズムが安定した

第一子のときと比べて、私の産後の体調は格段に良かったです。


7. 育休明けの変化

「出世に響く」という噂もありますが、パパの場合は「家庭を大事にする人」という印象が広がり、休みも取りやすくなりました。
子どもたちからの信頼も厚くなったのは大きな収穫です。


【まとめ】パパ育休は“家族の未来への投資”

パパ育休のメリットは、単なる家事・育児サポート以上です。

  • ママの心身の回復
  • 上の子の情緒安定
  • 夫婦の絆の強化

大変な面もありますが、それ以上に得られるものは大きいです。
もし迷っているなら、まずは夫婦で理想の期間と準備内容を話し合ってみましょう。


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